片石貴展氏(ゆとりくん)のおすすめ本、影響を受けた書籍を3冊紹介

更新日: 2025年12月5日 当記事のリンクには広告が含まれています

書籍の画像

著名な起業家やビジネスインフルエンサーのおすすめビジネス本をまとめているビズシェルフ。

今回は起業家、実業家として活躍する片石貴展(ゆとりくん)氏がインタビューや自身のメディアで推薦していた本を3冊ご紹介します。気になる一冊を見つけるのにぜひお役立てください!

ビジネス・経済

イシューからはじめよ 知的生産の「シンプルな本質」

ビジネス・経済 2010年11月出版

著者:安宅和人

がむしゃらに働いても成果が出ない…その原因は「考える順番」にある。

本書は、仕事で本当に成果を出すために、“解くべき問題=イシュー”の見極めから始める思考法を徹底解説します。

限られた時間で最大の成果を生むには、課題の取捨選択と、仮説に基づいた判断がカギ。

情報を集める前にまず考える――そんな仕事の質を変える習慣を、明快かつ実践的に学べる一冊です。

この本を紹介している他の有名人
前田 裕二 真子就有 (マコなり社長) 古川健介 (けんすう) 有安伸宏 戸塚俊介 (moto) 土井 英司 安藤剛 田端 信太郎

人文・思想

自分の小さな「箱」から脱出する方法 人間関係のパターンを変えれば、うまくいく!

人文・思想 2006年10月出版

著者:アービンジャー・インスティチュート

人は知らず知らず「自分が正しい」「相手が間違っている」という“箱”の中に閉じこもり、コミュニケーションやチームワークを阻害してしまうと説きます。

箱に入ると相手を物扱いし、信頼が失われていく過程を物語で示し、自らの姿勢を省みて「箱」を開くための具体的なステップをやさしく解説。

組織内の人間関係を改善し、互いに本音で協働したいすべての人に役立ちます。

この本を紹介している他の有名人
木下 勝寿

鏡の法則

人文・思想 2017年1月出版

著者:野口嘉則

自分の心の在り方が「現実」という鏡に映し出されると説きます。

息子のいじめに悩む主婦・栄子が、コンサルタントから「他人や出来事は自分の内面を映している」ことを学び、未解決の感情に向き合って許しを実践すると、人間関係が劇的に好転します。

心のブレーキを外し、自らの思考パターンを手放すことで、仕事や家庭でのストレスを軽減し、周囲との信頼を築くヒントが得られる一冊です。

働きざかりのビジネスパーソンが、人間関係の改善や自己成長を目指す際にも役立ちます。

片石貴展氏のプロフィール写真
起業家、実業家

片石貴展 (ゆとりくん)

神奈川県出身の起業家。2018年にInstagram「古着女子」としてD2Cブランド事業を開始し、株式会社yutoriを創業。複数のストリートブランドを展開し、2023年に東証グロース市場へ最年少上場を達成。SNSとECを駆使して若年層を中心に急成長を牽引する代表取締役社長です。

片石貴展 (ゆとりくん)氏のおすすめ本・参照元

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です