西村 博之(ひろゆき)氏のおすすめ本、影響を受けた書籍を10冊紹介

更新日: 2025年7月2日 当記事のリンクには広告が含まれています

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著名な起業家やビジネスインフルエンサーのおすすめビジネス本をまとめているビズシェルフ。

今回は実業家、エンジニア、Youtuberとして活躍する西村 博之(ひろゆき)氏がインタビューや自身のメディアで推薦していた本を10冊ご紹介します。気になる一冊を見つけるのにぜひお役立てください!

歴史・地理

サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福

歴史・地理 2016年9月出版

著者:ユヴァル・ノア・ハラリ

ノア・ハラリが、人類の誕生から現代に至るまでの壮大な歴史を描いた世界的ベストセラーです。

ホモ・サピエンスが他の人類種に勝ち残り、文明を築き上げていった背景を、「認知革命」「農業革命」「科学革命」などの大きな転換点を軸にわかりやすく解説。

貨幣や宗教、国家といった“虚構”が人類社会を動かしてきたというユニークな視点が話題を呼びました。

単なる歴史書にとどまらず、「人間とは何か」「幸福とは何か」を問い直す、深い知的刺激に満ちた一冊です。

この本を紹介している他の有名人
真子就有 (マコなり社長) 古川健介 (けんすう) 山田進太郎 (メルカリ創業者) 安藤剛 友岡賢二

銃・病原菌・鉄

歴史・地理 2012年2月出版

著者:ジャレド・ダイアモンド

人類史においてなぜ地域ごとに文明の発展に差が生まれたのかを探る壮大な歴史書。

地理・環境・作物・家畜の違いが、銃や病原菌、鉄の技術を生む背景となったと説き、民族や人種の優劣ではなく、環境による「歴史の必然性」に迫ります。

知的好奇心を刺激する一冊で、世界を俯瞰する視点が得られます。

この本を紹介している他の有名人
古川健介 (けんすう)

ビジネス・経済

プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる

ビジネス・経済 2021年7月出版

著者:尾原 和啓

完成品ではなく「作っていく過程=プロセス」に価値を見出す新しい経済のあり方を解説する一冊です。

著者・尾原和啓氏は、モノやサービスの質だけで勝負する時代は終わり、共感や参加が価値になる時代が来ていると指摘。

クリエイターや起業家、スポーツ選手などが、自分の挑戦や思考の過程をオープンにすることでファンや支持者と深くつながる「共創」の仕組みを、豊富な事例とともに紹介します。

個人のブランドを築きたい人や、これからの働き方を模索する人におすすめの一冊です。

この本を紹介している他の有名人
藤井保文 藤井保文 古川健介 (けんすう) 山口周 友岡賢二

コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった

ビジネス・経済 2019年10月出版

著者:マルク・レビンソン

規格化された輸送用コンテナが生まれるまでの紆余曲折と、その発明が冷戦時代の貿易や製造業を一変させ、グローバル経済の基盤を築いた過程を豊富なデータとエピソードで描きます。

コンテナが港や鉄道、倉庫の仕組みをどう変えたのかを追うことで、現代のサプライチェーンやロジスティクスが抱える課題と可能性を理解できる一冊です。

ビル・ゲイツが「ソフトウェアではなく海運業のイノベーションを考えさせる」と絶賛するように、業務効率化やグローバル戦略に関心のある20~30代ビジネスパーソンに特におすすめです。

この本を紹介している他の有名人
山田進太郎 (メルカリ創業者) 戸塚俊介 (moto) 福島良典

サードドア 精神的資産のふやし方

ビジネス・経済 2019年8月出版

著者:アレックス バナヤン

18歳の大学生アレックス・バナヤンが成功者への“裏口”を探す冒険記です。

彼は資金を得るためTV番組に挑戦し、その後ビル・ゲイツやレディーガガら膨大な数の著名人へのインタビューを実現します。

本書の核となるのは、「成功への正面入口(第一ドア)」「VIPの裏口(第二ドア)」だけではなく、誰も気づかない“第三のドア”を、自らの行動と工夫で切り開くという考え方です。

著者はインタビューを通じ、「準備の大切さ」「失敗に恐れず挑む姿勢」「人とのつながりを頼る重要性」など、実体験から得た学びを具体例とともに共有します。

語り口は青春小説のように生き生きとしていて、読者はまるでその場にいるようなワクワク感を味わえます。

この本を紹介している他の有名人
古川健介 (けんすう) 土井 英司

人文・思想

コーラン

人文・思想 1957年11月出版

著者:井筒 俊彦

1958年にアラビア語から直接翻訳された日本初の精緻な訳と評される聖典です。

言語学者としての井筒は、アラビア語の意味を丁寧に探り、「書かれた言葉」を「語られた状況」に引き戻す独自の読解を展開。

イスラーム教の根本概念や神と人間の関係、日常生活から倫理までを、哲学的かつ神秘主義的な視点で読み解きます。

全3巻、学術的にも信頼できる一冊です。

21世紀を生きる現代人のための哲学入門2.0 現代人の抱えるモヤモヤ、もしも哲学者にディベートでぶつけたらどうなる?

人文・思想 2023年12月出版

著者:富増 章成

テクノロジーやグローバル化で揺れる現代社会を舞台に、プラトンからデリダまでの主要な思想家を平易な対話形式で案内する一冊です。

情報過多にさらされる私たちが、自分の価値観や判断基準を見失わずに生きるために、「真理とは何か」「正義とは何か」といった古典的テーマを最新の社会問題と結びつけて考えさせてくれます。

章ごとに示される演習問題で、自ら問いを立て、論理的に整理するトレーニングもできるため、哲学に初めて触れる人でも自然に思考力が鍛えられる構成です。

科学・テクノロジー

生命、エネルギー、進化

科学・テクノロジー 2016年9月出版

著者:ニック・レーン

「生命とは何か?」という根源的な問いに、エネルギーの視点から迫る科学ノンフィクションです。

生命誕生の謎から、代謝、DNA、進化の仕組みに至るまでを、物理・化学・生物学を横断しながら解き明かします。

難解なテーマを丁寧にひも解き、一般読者にも生命の本質を深く考えさせる一冊です。

働かないアリに意義がある

科学・テクノロジー 2021年8月出版

著者:長谷川 英祐

働き者のイメージがあるアリの社会に、じつは「働かないアリ」が多数いるという驚きの事実を紹介します。

たとえば、全体の7割はボーッとし、約1割は一生働かない個体も存在。

研究により、こうした個体が「予備軍」として機能し、集団全体の持続性を支えていることがわかりました。

著者はこの仕組みを通じて、人間社会や組織にも当てはまる「効率と余裕のバランス」の重要性を説いており、読み終えると社会や家庭、チームとの関わり方に視点の広がりを感じられます。

肩の力を抜きながらも、しなやかに生きたい方におすすめの一冊です。

文学・評論

殺戮にいたる病

文学・評論 2017年10月出版

著者:我孫子 武丸

都会の繁華街で次々と猟奇的殺人を繰り返すシリアルキラーと、それを追う刑事の攻防を、衝撃のどんでん返しとともに描く問題作です。

被害者の背景に潜む〈平凡な家庭の闇〉を抉り出し、人間の深層心理や組織の対応の難しさを痛烈に示します。

終盤の予想を覆す展開はミステリ好きはもちろん、危機管理やリスクマネジメントに関心を抱く方にも強い印象を残すでしょう。

西村 博之氏のプロフィール写真
実業家、エンジニア、Youtuber

西村 博之 (ひろゆき)

日本の実業家・論客。中央大学卒業後、1999年に匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設し、ネット上の議論文化を形成。ニコニコ動画の立ち上げにも関与し、株式会社ニワンゴ取締役を歴任。現在は英語圏掲示板「4chan」の管理人を務め、東京プラス株式会社代表として活動するほか、YouTuberやコメンテーターとしても知られる。

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