著名な起業家やビジネスインフルエンサーが影響を受けたおすすめビジネス書籍をギュッとまとめているWebサイト、ビズシェルフ。
今回は「家庭医学・健康」カテゴリの書籍を24冊ご紹介します。
スキルアップやキャリアアップにつながる一冊を見つけるのにぜひお役立てください！
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世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事
- 出版年
- 2018年4月
- 著者
- 津川 友介
- Kindle
- Kindle Unlimited
- Audible
私たちの食生活にはさまざまな情報があふれていますが、本当に体に良い食事とは何か？──その問いに「科学的根拠」で明確に答えたのが本書『世界一シンプルで科学的に証明された究極の食事』です。
著者の津川友介氏は、ハーバード大学で予防医学を学んだ医師。
数多くの研究データをもとに、「健康を守る食事」と「避けるべき食事」を明快に解説しています。
迷いがちな健康情報を整理し、「体に良い食品はこれだけ」「悪い食品はこれだけ」とシンプルに提示。
だからこそ、忙しい人でもすぐに実践に移せる構成となっています。
「何を食べれば健康になれるのか？」という永遠のテーマに、科学的な確信を持って答えてくれる一冊です。
この本の口コミ・評判ＬＩＦＥＳＰＡＮ（ライフスパン） 老いなき世界
- 出版年
- 2020年9月
- 著者
- デビッド・A・シンクレア, マシュー・D・ラプラント, 梶山 あゆみ
- Kindle
- Audible
遺伝子や細胞の老化メカニズムを「治療可能な病気」と捉え直し、寿命を延ばすための最前線研究を紹介します。
老化を司るエピジェネティック・クロックや、サーチュイン遺伝子の活性化を促すNMN／NAD＋のサプリメント、カロリー制限や断続的ファスティングといったライフスタイルの工夫によって、細胞レベルで若さを取り戻す可能性があると説きます。
さらに、AIによる新薬開発や幹細胞治療の進展が、健康寿命を飛躍的に伸ばす未来を予見。
長生きだけでなく「元気で動ける時間」を増やすための科学的アプローチを、豊富な実例とともに平易に解説します。
この本の口コミ・評判
人間の基本動作としての「歩く」にフォーカスし、その脳や身体、都市や靴という観点から多面的に探究する一冊です。
著者の 池田光史 氏は、座ることが新たな喫煙と言われる時代にあって、ただ移動手段として捉えられてきた歩行が、実は創造性や健康、幸福度を左右する鍵であると提示しています。
さらに、二足歩行の進化や近代都市化の影響、靴選びの重要性までを論じ、現代人が失いがちな身体性を取り戻すための視点を提供します。
働き方や暮らし方、思考のあり方に変化をもたらしたいと感じている方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
疲労を「ただ眠れば良い」という考え方ではなく、科学的に理解し、適切に休養をとるための知見をまとめた書籍です。
本書では、人がなぜ疲れるのか、無理をし続けた身体にはどんな負荷がかかるのかという疑問に対し、疲労の正体や休養の種類を整理し、「守りの休養」から「攻めの休養」へと導く７つの戦略を紹介しています。
特に現代の働き方やライフスタイルの変化によって、“休むこと＝なまけ”のイメージに縛られてしまいがちな私たちにとって、「休養とは活動を支えるための積極的な準備である」という視点が新鮮に響きます。
日々、多様なタスクに向き合う方が、身体と脳をリセットしながら成果を維持・向上させたいと考えるならおすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
精神科医アンデシュ・ハンセン氏が「運動は脳にどのような影響を与えるか」という視点から書き下ろした一冊です。
本書は、現代人の体と脳が本来もっていた「移動する生き方」と乖離しているという仮説から出発し、わずか5分のウォーキングやランニングでも前頭葉が活性化し、記憶力・創造性・集中力が向上する事例を紹介しています。
さらに、ストレス解消やうつ、モチベーション、学力、健康寿命など多方面における運動の効果を科学的に整理し、脳の働きを支えるために身体を動かす重要性を説きます。
デスクワーク中心の生活で集中力や思考力を高めたい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
心理療法士エイミー・モーリン氏が、自らの喪失体験を契機に生み出した「心を弱らせる13の悪習慣」を取り除く心得をまとめた実用書です。
自分を哀れむ、比較や過去への固執、結果を急ぐ癖など、誰もが無意識に陥りがちな思考の罠に気づき、それを手放すための具体的な行動や心の仕組みも丁寧に解説されています。
これらを習慣から外すことで、ストレスに強く、しなやかに前に進める精神を育むことができます。
不安や迷いを抱えやすい方、自分の心と向き合いたい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
世界屈指の睡眠研究機関スタンフォード大学の最新知見をもとに、質の高い眠りを手に入れるための実践的メソッドをやさしく紹介します。
朝の光を浴びて体内時計を整えることから始まり、寝室の温度と照明、マットレスや枕の選び方、就寝前の習慣としての呼吸法やストレッチまで、科学的根拠に裏づけられた小さな工夫を多数解説。
これらを日常に取り入れることで深いノンレム睡眠が促され、翌朝の集中力や免疫力が格段に向上するといいます。
睡眠不足に悩むすべての人に、自分のライフスタイルに無理なくフィットさせられる具体的な指南書です。
この本の口コミ・評判疲労とはなにか すべてはウイルスが知っていた
- 出版年
- 2023年12月
- 著者
- 近藤 一博
- Kindle
- Audible
疲労の根本原因をウイルス学の視点から科学的に探った一冊です。
著者の 近藤一博 氏は、疲労を単なる身体の“だるさ”や心の“やる気のなさ”ではなく、ウイルス再活性化や脳内炎症、遺伝子の作用という観点から解き明かします。
本書では、まず「生理的疲労」と「病的疲労（慢性疲労症候群・うつ病・新型コロナ後遺症）」を区別し、後者にウイルスが深く関与している可能性を示します。
具体的には、ヒトヘルペスウイルス6（HHV‑6）の潜伏・再活性化や、うつ病の原因遺伝子“SITH‑1”の発見という、従来あまり語られてこなかった研究成果が紹介されています。
さらに、疲労の度合いを測るための客観的指標の開発や、うつ病・新型コロナ後遺症が疲労症状とどう重なるのかといった最新知見も整理。
多忙な仕事や創作活動、撮影・編集・プログラミングなどを継続するうえで「なぜ自分が回復しないと感じるのか」を理解したい方にとって、本書は新たな視座を与えてくれる一冊です。
この本の口コミ・評判
医学博士の白澤卓二氏が、自らの30年以上にわたる長寿・老化・認知症研究をもとにまとめた、脳の健康と長寿を両立させるための実践指南書です。
本書では「脳は200年働けるようにデザインされている」という仮説を提示し、ストレスを減らし個性に応じた使い方をすることで、寝たきりや認知症を回避しながら“長寿脳”を手に入れる方法を説きます。
さらに、食事・疲労・病気・認知症予防・生活習慣といった多角的視点から、100歳以上の長寿者が実践していた食材や習慣、睡眠・運動・コミュニケーションのあり方について具体的な提案が並びます。
日々多様なタスクや複数の役割をこなす必要がある方にとって、自分の脳と身体を長期的に機能させ続けたいという願いに応える内容であり、これからの生き方に“脳を軸にした長寿戦略”を取り入れたい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
精神科医の樺沢紫苑氏が、悩み・不安・疲れといった日常のストレスに対して、科学的根拠に基づき具体的な行動指針を示したガイドブックです。
本書は「人間関係」「プライベート」「仕事」「健康」「メンタル」といった領域ごとに、すぐに実践できる行動や習慣を整理しており、ストレスをなくすのではなく、影響を受けずに生きる力を養うことを目的としています。
変化の激しい生活や多忙な日々の中でも、精神的リソースを維持しながら集中力や生産性を高めたい方にとって、実践的な手がかりを与えてくれる一冊です。
な方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
著者・近藤誠氏は、長年にわたり「患者本位の医療」を提唱してきた医師であり、本書ではその立場から、「本当に患者のためになる治療とは何か？」を問います。
がん治療の現場で起きている実態や、検査・手術・抗がん剤などにまつわるリスクと効果について、統計や事例をもとに冷静に分析。
医師任せにせず、自分の頭で判断する力の大切さを説いています。
「治療ありき」ではなく、「治療をしない選択」も視野に入れた、より納得できる医療判断を後押ししてくれる内容です。
がんという病を前にしたとき、「何を信じ、どう選ぶか」という深い問いに答えるヒントを与えてくれる一冊です。
この本の口コミ・評判医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか？
- 出版年
- 2020年3月
- 著者
- 加藤 容崇
- Kindle
- Audible
医学的エビデンスに基づき「サウナ浴」がもたらす心血管機能の向上やストレス軽減、疲労回復のメカニズムをわかりやすく解説します。
適切な温度・湿度の設定や入浴時間の目安、冷水浴との組み合わせ方、注意すべき体調の見極め方など、安全で効果的に取り入れるための実践的なガイドラインが豊富に紹介されています。
日常生活にサウナ習慣を健康的に組み込みたい方に最適です。
この本の口コミ・評判世界最高のエビデンスでやさしく伝える 最新医学で一番正しい アトピーの治し方
- 出版年
- 2020年1月
- 著者
- 大塚篤司
- Kindle
皮膚科専門医である著者が、アトピー性皮膚炎に関して膨大な研究データと臨床経験から「正しい知識と治療法」を整理し、分かりやすく解説した一冊です。
本書では、アトピーの誤解されがちな治療法を見極める視点や、ステロイド治療・生活指導・最新薬の活用といった具体的な対策を、専門用語を可能な限り抑えながら丁寧に紹介しています。
症状に悩んでいる方、治療法を探している方、また撮影・編集・執筆など多忙な日々を送る中で肌の調子を気にしている方には、信頼できる知見を得るための一読としておすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
神経科学者の著者が、睡眠の量・質が健康・脳機能・免疫・長寿に与える影響を最新の科学データに基づいて整理した一冊です。
本書では、なぜ人は眠る必要があるのか、睡眠不足がもたらすリスク、夢・レム／ノンレム睡眠の役割、またどうすれば質の高い眠りを手に入れられるかという日常的な実践法まで丁寧に解説されています。
多忙で複数の役割を抱える生活の中、質の高い眠りを確保して集中力や創造力を維持したい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
物・時間・人間関係など、あらゆるムダを削ぎ落とし、本当に大切なものに集中する生き方を提案する一冊です。
本書では、持ち物を減らすだけでなく、思考や習慣をシンプルに整える方法を紹介。
情報過多の時代において、何を持ち、何を手放すかという判断基準を見つめ直すことで、心の余裕と自由を取り戻すプロセスをわかりやすく解説しています。
身軽で満ち足りた暮らしを実現したい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
科学ジャーナリストのキャロライン・ウィリアムズ氏が、人間の身体と思考・感情との関係に着目し、「特別な運動」ではなく「人が本来もつ自然な動き」にこそ脳と体の力を引き出す鍵があると説く一冊です。
本書では「骨ホルモンを増やす動きが記憶力を上げる」「筋力がつくと不安が軽くなり自信が高まる」「歩き方を変えると発想が変わる」「コアを鍛えるとストレスに効く」といった具体的な視点を、最新の研究とともに紹介しています。
多様なタスクや長時間デスクワーク、集中を要する撮影・編集・プログラミングを行う方が、身体を動かすことで思考・感情・健康の統合的な改善を図りたいと考えるなら、おすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
「医療に頼らず、健康を自分で守る力」を身につけたい人のための、新しい健康のバイブルです。
著者は現役医師であり、「正しい情報を自ら見極める力」を重視する立場から、巷にあふれる健康情報を科学的視点で整理・解説しています。
本書で紹介されるのは、運動・食事・睡眠・メンタルケアなど、日常生活のあらゆる領域にわたる“シンプルで実践しやすい”健康習慣。
難しい理論ではなく、すぐに生活に取り入れられるルールばかりで、医学や栄養学に詳しくない人でも理解しやすく構成されています。
「根拠のある情報だけで生活を整えたい」「自分や家族の健康をもっと主体的に守りたい」と考える人にとって、信頼できる一冊です。
この本の口コミ・評判
著者の 小林 孝徳 氏が、ビジネスパーソン1万人以上の睡眠データをもとに、睡眠の質を上げて日々のパフォーマンスを高めるための実践的な手法をまとめた一冊です。
本書は「良質な睡眠がなぜ必要か」という問いに対し、生産性・集中力・感情制御などが睡眠によって左右されるという観点から整理しています。
さらに、環境設定・習慣・仕事との関係性などを「眠る技術」として捉え、限られた時間・多様な役割を持つ人が睡眠を“投資”として捉え直すフレームワークが紹介されています。
睡眠をただ休む時間ではなく、パフォーマンスを支える戦略的リソースとして活かしたい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
肥満と減量のメカニズムを科学的に紐解き、長期的に体重をコントロールするための知見を整理した書籍です。
著者のジェイソン・ファン氏は、食事量や運動のみに頼る従来型のダイエットではなく、ホルモンや代謝、設定された「体重の上限値※体重設定値」を下げることに焦点を当てています。
実践的には、「食事の回数を減らす」「空腹の時間を確保する」「加糖飲料・精製穀物を控える」など、最新の臨床データに基づいた指針が紹介されています。
これらによって身体が“太らない”方向に構造的に変化する可能性が提示されており、短期的な体重変化ではなく長期的な体質改善に関心がある方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
進化論的な視点から「人間の体は数万年前からほとんど変わっていない」という仮説をもとに、現代生活と健康のギャップを解き明かす一冊です。
本書では、自然の中での運動やトレイルラン、低炭水化物中心の食事、マインドフルネスなど、現代人の身体と心をリセットする方法を具体的に提案しています。
多忙なデスクワークや撮影・編集・プログラミングなど複数のタスクを抱える方が、日常生活の動き・食・思考を本来の体に近づけ、パフォーマンスや健康を最適化したい場合に役立つ内容です。
この本の口コミ・評判
長年がん患者の放射線治療に携わってきた著者が、被ばくと発がんリスクについての誤解と真正のデータを整理・解説した一冊です。
本書は、「放射線とは何か」「発がんリスクの実態」「広島・長崎原爆の真実」「チェルノブイリ原発事故の真実」「国際基準とは何か」「福島の現状とこれから」「非常時の被ばく対策」「被ばくと発がんに関する疑問・不安への回答」という構成で、データと実地経験をもとに冷静に議論が展開されています。
多くの情報が錯綜する放射線問題に対し、根拠に基づいた知見を持ちたい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
著者の安藤美冬氏が、スマホ・SNSとの過度な“つながり”に疲弊してしまっている現代人に向けて“つながらない選択”を通じて自分自身と向き合い直すための指針をまとめた一冊です。
本書では、情報・人間関係・常識・ネガティブな感情といった、見えない“つながり”に囲まれた生活の中で、49の具体的な練習が紹介され、「つながらない」ことで本当に大切なものと「つながる」ための方法に導きます。
つながり疲れ・情報過多・他者評価のストレスに対処し、自分の内側からエネルギーを取り戻したい場合に特におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判脳を鍛えるには運動しかない! 最新科学でわかった脳細胞の増やし方
- 出版年
- 2009年3月
- 著者
- ジョン J.レイティ, エリック ヘイガーマン, 野中 香方子
- Kindle
ハーバード大学医学部のジョン・J・レイティが、運動が脳に与える驚異的な効果を科学的に解明した一冊です。
運動によって記憶力や集中力が高まり、ストレスやうつ症状まで改善されるメカニズムを、最新の神経科学データと実例で紹介します。
体を動かすことが心と知性を活性化させるという新しい健康観を提示。
脳のパフォーマンスを高めたい方におすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
ジョン・カバットジン氏が提唱するMBSR（マインドフルネス・ストレス低減法）を紹介した一冊です。
本書では、呼吸・静座瞑想・ボディスキャン・歩行瞑想などの具体的な実践を通じて、「今、この瞬間」に気づくことでストレスや痛み、仕事や人間関係での負荷に適切に対処する方法を解説しています。
多忙な生活で集中力や心の安定を保ちたい方に、日常に取り入れやすい実践的な手法を提供するおすすめの一冊です。
この本の口コミ・評判
